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痛単車への道 製作編 その1

初めての痛単車製作。


ある日、ハリボテエレジーの騎手をお願いした彼から
「痛単車を作って欲しい」とオファーが入る。

当時のtakaは痛車についての知識もなく、
いったいどうやって作っているのかすらサ~パリだった訳で。

とりあえず資料になりそうなものは彼が持っていた雑誌のみ。
ネットを漁っても製作記なんてものをアップしてる人も居ない。

全てが分からないまま、依頼者と手探りで作業開始。
とりあえずデザイン案を練り、大体出来上がったところで
拡大コピーしたイラストをバイクにあてがいアタリをとってみる。
およその大きさが分かったところで今度は印刷所探し。
どんな材料があるのかも分からないまま、雑誌に載ってた
施工性が良くリーズナブルな価格のA社にお願いする。
これで何とか材料は揃った。
あとは貼るだけ。
しかし・・・相手はバイク。
貼りやすそうな平面がある訳も無く、のっけから苦戦の連続。
施工性の良い材料といっても限度があるし、
出来上がったデカールを自分のミスで無駄に出来ない。
キャラクターはデカくしようぜなんて考えなきゃ良かった・・・
そんな事を考えつつひたすら無心に貼り続ける。
一週間程まともな時間に帰れない日々が続きましたが、搬入当日の朝4時に完成。
フラフラになりながら積車で会場に持ち込み。

あれ? 
P1010020.jpg
なんか台数増えてね?
だって一台だけとかつまんないでしょwww
P1010006.jpgのサムネイル画像
P1010004.jpg
P1000500.jpg
痛単車製作は計画的に。