ACE125
見た目はドリーム50のコピーと呼ばれる事が
「非常に多い」 バイクです。
確かに部品単位で見ると似ていますが、
それだけなら扱ったりしません。
フレームとエンジンが美しい
これに尽きます。
どれだけ着飾っても、元の部分が美しくなければ
興覚めです。
下手にプラスチックのカバーで隠したりせず、
製造時のままを見せる。
フレームに関してもそう。
エキパイの通る部分を無遠慮に凹ませるとか
美しさへの配慮が足りないものは
残念としか言いようがないです。
ACE125は、フレームワークやスイングアームは
70年代のレーサーを強く意識したディメンション。
製造メーカーのコンセプトがブレていなければ、
オーナーが当時の車両を意識した自分だけのバイクに
カスタムする事など造作もないこと。
外装はDIYでも十分楽しめるカスタム。
パワーに物足りなくなっても、実はカスタムパーツも
豊富です。
空冷単気筒エンジンは腕に覚えのある方であれば
分解組み立ても難しくないでしょう。
SRのように乗り手の思いを受け入れてくれる懐の深さ。
趣味のバイクとしては最高の一台になると思います。
当店でも色々とカスタム予定ですのでお楽しみに。